「絆餐会」この名前を思いついたのは約5年前のこと。
とても気に入って大切に想い、この名前を何に使おう、どんなグループを立ち上げよう。
過去に「シバキの会」や「部活神戸」と言った楽しいグループを主宰したり運営してきた経験からそんなことを考えていました。
遊びをメインにするか仕事をメインにするか。
ちょうどそのころ、色んなランチ会にちょこちょこ参加ささせて抱くようになり、たくさんの仲間と出会う機会が増えてきました。
そして自己紹介の最後には「こういう人(客層)を紹介して欲しいです」や「こういうお仕事をされている人をご紹介して欲しいで
す」といった話しで終わるのですが、その後のフリータイム、名刺交換などの際、既にその方の自己紹介の内容を忘れていたり、
「紹介したい人...私の知っている人で誰かそんな仕事している人いたはずなんだけど...誰だっけなぁ。。。顔は思い浮かぶんだけど名前が出てこないや。。。」そんな、ちょっと自己嫌悪を感じるようなことも多々ありました。
そうした時、各会員さんの名刺をフォルダーに入れてお店に置いて他会員を紹介する異業種交流会のことを思い出しました。
一人で飲んでるときや注文した商品の提供待ちの時間などに手持無沙汰で「興味ある人がいらっしゃいましたらお繋ぎしますよ」
これだ!俺、名刺やチラシをお創りしているんだから「絆餐会」の名前でみんなの情報を掲載した冊子を作ろう。
「絆餐会」の名前は大好きな仕事で使おう。そう決めたのは今から5年前の2018年7月7日のことでした。
就寝前、頭がぐるぐる回転し、興奮して眠れず、明け方にfacebookグループを作りました。
そこから約2ヵ月、流れや詳細、イメージを詰めて詰めて、9月中旬にイーコミュニケーションゼロのお客さまにお声掛けしました。
「今度、こういう共同広告グループを立ち上げるんですが。」
「誌面には皆さんの名刺以上の情報とイメージで覚えていただきやすいデザインで。」「お互い、会員さん同士の人柄をより知っていただく為にも月1回くらい親睦会を開催して。」お客さまのお返事はほとんど二つ返事。
「てんちょ。(私の愛称)がやるならもちろん乗るよ!」
「下岡さん、応援してますよ!下岡さんがやるならもちろん喜んで参加します!」
まだサンプルもできていない言葉と想いだけの熱伝道。キックオフメンバーとして参加して下さったのは23事業者。
この23事業者で2018年12月に創刊してからまもなく5年。
第22期を迎えたいばらきでは私ではなく会員さんの紹介で参加された方も多く、現在では40事業者を超え、そしてたかつき、なにわ
へと絆餐会の輪が広がっています。
「どうせだったら会員のお店でご飯食べよう」「どうせだったら会員のお店でカラダのメンテナンスをしよう」そういった「どうせだったら需要」と、ことあるごとに誌面で紹介する様々な業種の会員さま。
「会員さま」と「メンバー」と「仲間」と「友人」が同意語になるような異業種交流の輪をこれからも広げていきたいと思います。
共同広告ネットワーク絆餐会
イーコミュニケーションゼロ
Shimooca Takeya